2020年の人気ヘアスタイルはボブで決まり!ワンレンからレイヤーボブまで

ボブ、切りっぱなし

ボブと聞いて分からないと答える人は少ないはず、今では3人に1人はボブにされているといっても過言ではないくらい世界中で人気のヘアスタイルであること間違いなし。しかし、ボブって何?と聞かれてもいまいち良く分からないですよね…そこで今回は皆さんにボブというヘアスタイルをもっと好きになっていただくためにボブについて解説していきますね。

そもそもボブって?

ちょっと古風な言い方をするとおかっぱといえば伝わるでしょうか?基本的には前髪から裾首まで長さのそろった短めスタイルのことを表します。しかし今では、前髪は短めや、少し段差の入ったボブ、切りっぱなしなど様々なボブがあり定義が難し意ですね。では早速どんなボブスタイルがあるのか写真と解説つきで紹介していきますね。

ワンレングスボブ

ワンレンボブ

様々なボブの原点でもある一般的なストレートヘアのボブです、毛先までしっかり重さがあるためまとまりやすく朝のお手入れが非常に楽です。艶も出やすく髪の毛が綺麗に見えますが重たく見えるため、髪の毛をしっかり巻きたい方などには不向きです。明るめカラーも可愛いですがアッシュ系のくすんだ暗めカラーにウェット系のスタイリング剤でモードに仕上げるのがカッコ良い♡

レイヤーボブ

レイヤーボブ

レイヤーと言われるいわゆる段差の入ったボブになります、毛先に重さはややのこっていますが全体的にしっかり動きがでているのが特徴。しっかり巻きたい方や可愛らしいフェミニンな印象にされたい方にオススメ♡前髪ありのレイヤーボブは面長さんにもオススメですよ!毛先に軽さがでて動きがでやすい分少しハネやすくなるのが難点…癖毛の方やハネやすい方は一度美容師さんに相談するのも良いかもしれないですね。カラーは10レベル前後のナチュラルなカラーがオススメ!明るさのあるカラーでさらに女の子感アップ。

ワンレングスボブ+前髪

前髪ありボブ

ワンレングスのボブに前髪を作ってます。カラーも明るめにして明るいアクティブな印象に。さらに前髪を分けることにより軽さも演出してくれます。前髪ありの時は暗めカラーにすると思ってたよりもおぼこくなった…なんてこともありますので不安な方はまずは明るめカラーから挑戦してみてください。写真のように少し強めに巻くことでワンレングスのボブでも重たくならずレトロな印象を楽しめます、巻くのが苦手な方はパーマに挑戦してみてはいかがですか?

切りっぱなしボブ

切りっぱなしボブ

毛先の外ハネ1カールがパツっと切り揃ったラインがなんとも可愛いボブスタイル。最近では外ハネにする方が非常に多くボブスタイル、2018年、2019年の人気No1のヘアスタイルですね、内巻きのスタイルと違って可愛い印象ではなくカジュアルな印象が特徴的です。様々なお洋服との相性もOK。このスタイルは前髪がありますがスタイリングで前髪なしの大人な雰囲気に♡カラーもブラウン、アッシュ、ベージュとなんでも合いますが特にアッシュ系の中でも最も色味が強いブルー系やグレー系などのカラーとの組み合わせが人気です。毛先の重さを大事にスタイリングしましょう。

ロングボブ(ロブ)

ロブ

肩上のボブがそのまま伸びたとでもいいましょうか…鎖骨辺りのボブを最近ではロブと言う表現で表しています。肩上のボブと違い長さがあるので髪の毛がやわらかく大きな動きをだしやすいのが特徴です。長さもある分アレンジもできますね!鎖骨ラインはセクシーな印象に見せてくれます、内巻きにも外巻きにも縦巻きにも全ての巻き方がロブだとできます。カラーは7~9レベルのアッシュとベージュをミックスしたカラーと相性が良いです♡光のあたり方によってカラーの見え方も変わりまさに万能なヘアスタイルです。私の一番のオススメスタイルです。

ボブ×インナーカラー

インナーカラー

ボブとの相性が良いのがインナーカラー、特に髪の毛を伸ばしていたり周りと差をつけたい方、仕事上あまり明るくできない方にもオススメ。インナーカラーを入れるだけで一気に垢抜けた印象に、インナーカラーの色味によっても雰囲気を変えれます。オレンジや、青などビビットなカラーを入れるだけでもポップな印象に、会社などであまり明るくできない方もインナーに上手くカラーをいれることにより仕事の時と、プライベートの時のヘアスタイルを分けることもできますね。

ショートボブ

ショートボブ

最後の1スタイルはショートボブボブの中でも最も短いレングスのボブです。顎ラインなどで切りそろえたものもあれば写真のように軽さのあるレイヤースタイルなど色々あり長さが短いと言うだけで時に決まった定義はなさそうですね。ヘアカラーも黒髪でない限り比較的どんなカラーでも合わせることが可能です、実はショートスタイルですがお顔が大きく見えるから嫌!などと良く聞きますがお顔に近いところで一番髪の毛を動かせるため逆に小顔に見せることができ、トップにボリュームを持たせることもでき特に40代、50代の方にもたくさんの指示を得てるスタイルです。とはいっても勇気のいる方はしっかり担当の美容師さんに相談しましょう。

いかがでしたでしょうか?ボブを一言で表すには本当は難しいくらいにたくさんのボブスタイルがあります。もちろんこちらに載せていないボブもあります、自分に似合うボブを見つけてみてはいかがですか??2020年もヘアスタイルはボブで決まり♡